段ボールとガムテープ以外の資材は?引越しで必要になる資材をご紹介

引越しの荷造りでどういう資材が必要になるのか、気になるのではないでしょうか。段ボールやガムテープが必要になるのはわかりますが、その他に必要なものがあるかどうかが気になるところです。

今回は、引越しで必要になる資材について、詳しく紹介します。

 

1.段ボールは荷物を詰めるために必要不可欠

引越しを行う場合は、荷物を詰めるために、段ボールが欠かせません。荷造りを行うときは、段ボールに荷物を詰めていくので、ある程度の数量の段ボールが必要不可欠です。単身の場合は約10~15箱、4人家族の場合は約40~50箱が目安になります。

段ボールについては、引越し業者から無料で提供してもらえることが多いでしょう。ただし、数量限定になっていることもあるので、そこのところは十分にご確認ください。無料提供がない場合でも、ホームセンターやWebサイトよりも安く購入できます。

無料で段ボールを調達したい場合は、スーパーやドラッグストア、家電量販店などで店員に声をかけるとよいでしょう。強度が弱いと荷物が破損することもあるので、無料で調達した場合は、とくに強度を確認するのが大切です。

1-1.引越し後に出る段ボールをきちんと処理する

荷解きの後、段ボールの処理に困ることがあります。引越し業者の中には、使用した段ボールを引き取ってくれるサービスを行ってくれることもあります。念のために、引越し業者にそのようなサービスを行っているのかを確認してみてください。

段ボールを引き取ってくれない場合は、自治体にごみ処理をお願いすることになります。段ボールは資源ごみに該当します。可燃ごみ扱いではないので、自治体のゴミ出しのルールに従うようにしましょう。

2.段ボール以外で用意しておくべき資材は?

引越しにおいては必需品となる段ボールですが、他にもほぼ必ず使う資材や道具がいくつかあります。以下に、詳しくご紹介していきましょう。

2-1.いろいろな使い道があるエアーキャップ

段ボールに加えて引越しで欠かせないのが、エアーキャップ(プチプチ)です。エアーキャップは、気泡が入っている緩衝材で、いろいろな用途で使用できます。

一般的には、割れ物や家電製品などを包むために使用します。これらのものが壊れないように、エアーキャップでしっかり包むということです。また、あまったエアーキャップは、段ボールの隙間を埋めるために使用してもよいでしょう。

2-2.貼るために使用するガムテープや養生テープ

段ボールを組み立てるときに、底や上に貼るために使用するのが、ガムテープです。ガムテープは紙製のものと布製のものがあります。紙製のガムテープは、はがしたときに跡が残りやすいので、できる限り段ボールのみに使用するべきです。

布製やポリエチレン製のテープに、養生テープがあります。養生テープは段ボールに貼る目的では使用せず、家具の引き出しや扉などの仮止めで使用するとよいでしょう。家具や扉に貼ったとしても、簡単にはがすことが可能です。

2-3.段ボールに何か記入するための油性マジック

どこに何が入っていたかを知らせるために、段ボールの上面もしくは側面に、油性マジックで記入します。具体的な記入内容は、通し番号・中身・場所・注意書きです。注意書きは、「割れ物注意」や「天地無用」などを赤マジックで記入します。

油性マジックは、最低でも黒と赤の2色準備していればよいでしょう。段ボールに記入するので、細いものよりは太いほうが目立ちやすいでしょう。

2-4.引越し業者が繰り返し使用する梱包資材

引越し業者が使用する資材の中には、独自で作った梱包資材があります。これは繰り返し利用できるように作られたもので、引越し業者と契約を結んだ場合に、無料でレンタルすることが可能です。

どういう梱包資材があるかは、引越し業者によって異なるので、問い合わせてみるとよいでしょう。一般的には、靴を入れるシューズボックスや洋服をかけるハンガーケース、食器を入れる食器ケースなどがあります。

2-5.荷解きで使用するはさみやカッター

荷解きで段ボールなどを開封するときのために、はさみやカッターナイフをあらかじめ準備しておくとよいでしょう。段ボールなどはガムテープで閉じられているので、それを開封するために切るものが必要になります。素手でもガムテープをはがせますが、なかなかはがれないこともあるでしょう。

いくつもある段ボールを順番に開封する場合は、はさみやカッターがあったほうが手っ取り早いでしょう。カッターであれば、すぐに切れ込みを入れることで、段ボールを開封できます。

3.荷造りや荷解きを業者に任せることで、自分で資材を準備しなくても済む

荷造りや荷解きを自分たちで行う場合は、必要な資材をすべて自分たちで揃える必要が出てきます。引越しで必要な資材を考えながら準備するのは、とても大変なことです。少なくとも引越しを行う1週間前ぐらいには、資材を準備しておくとよいでしょう。

その反面、引越し業者を利用して引越しを行う場合は、必要な資材を提供してもらうことが可能です。無料で提供してもらえることもあるでしょう。無料でなくても、有料で提供してもらえたりします。引越し業者が運搬だけでなく、荷造りや荷解きもすべて行ってくれる場合は、必要な資材を準備したうえで作業を行ってくれます。

4.まとめ

今回は、引越しで用いられる主な資材について紹介しました。引越し業者に言えば、大抵のものは無料で調達できるはずです。引越し業者に依頼したら、どういう資材が調達できるのかを把握しておきましょう。

関東からどこかに引越しを検討している場合は、「楽々荷造り引越しサービス(楽荷)」までご連絡ください。弊社では、段ボールをはじめとした資材を無料で提供するので、お客様が資材の調達に悩まされることは一切ありません。

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