安心して引越しするために!遠い距離の引越しで気をつけたいことを解説

他の都道府県に引越しする場合は、自ずと遠い距離を運搬することになります。遠い距離の引越しの場合、さまざまな気をつけるべきことがあります。

今回は、遠い距離の引越しにおいて気をつけておきたいことについて紹介しているので、該当する方はぜひとも参考にしてください。

 

1.引越し料金は距離が遠いほど高くなる

引越し料金は、国土交通量から定められた基本運賃と実費、オプション料金の3つによって決まります。実費は、人件費・トラックのチャーター代・ガソリン代・高速道路代など、引越しに伴い実際にかかった費用のことです。オプション料金は、エアコンの取り外しや不用品回収など有料サービスのことです。

引越し料金は、一般的に距離が遠くなるほど高くなる傾向にあります。荷物を輸送するためのコストが、距離が遠くなるにつれて高くなるので、それが引越し料金に反映されます。

2.距離が遠い時に気をつけたいこと

距離が遠い場所に引越しを考えている方は、距離が近い場所に引越しをするとき以上に、気をつけたいことがあります。とくに以下の3つの事項には気をつけてください。

2-1.早めに引越し業者を手配する

距離が遠い場所に引越しを考えている場合は、早めに引越し業者を手配してください。3月中に引越しをしたい場合は、1月中に予約まで完了するのが理想的で、遅くとも2月上旬までに完了したいところです。

3月は引越しの繁忙期に当たるので、引越しの希望者がとても多いでしょう。引越し希望者が多くなるため、早めの手配をしなければ、希望どおりいかない可能性があります。

その場合は、引越し業者の予約状況に沿って、引越しのスケジュールを立てるしかなくなります。さらに手配が遅れた時は、最悪引越しができなくなることもあるので、早めの手配を心がけましょう。

2-2.新居にいつまでに搬入すればよいのか決める

引越しの日取りを考えるときに、真っ先に考える必要があるのは、新居にいつまでに荷物を届けばよいのかです。

新居の入居日がすでに決定している場合は、その日を搬入日にするべきです。新居の入居日が決まっていない場合は、搬入日を決めたうえで、その日を入居日としてください。搬入日が決まったら、運搬にかかる日数を考慮したうえで、搬出日を決めます。

2-3.一時的に荷物がない日数が出てくる点に注意する

近距離の場合は、当日引越しが実現できるので、搬入と搬出のタイムラグが起こりません。それに対して、遠距離の場合は、運搬に日数を要するので、搬入と搬出のタイムラグが起こり得ます。そのため、一時的に荷物がない日数が出てきます。

荷物がないときに、どのようにして過ごすのかを考える必要が出てくるでしょう。すでに新居に入居している場合は、荷物の到着状況により、何日も荷物がない状態が続くことも考えられます。その際は、新居で必要最低限のもので暮らすか、ホテルに泊まるかの2択になるでしょう。

3.搬入時のトラブルを避けるために

遠距離の場合は、近距離以上に搬入時のトラブルが起こりやすくなります。搬入を行うときは、家族がきっちりと立ち会うようにしたいところです。ここでは、搬入時のトラブルを避けるために注意する点を2つ紹介します。

3-1.搬入時に荷物の破損や紛失を確認したい

搬入時にしっかりと家族が立ち会うことで、荷物の破損や紛失がないかどうかをチェックしたいところです。立ち合いがなかった場合は、荷物に対するトラブルが起こったときに対応できなくなります。立ち合いを行うことで、荷物のトラブルを即座に発見できます。

なにかしらの荷物に関するトラブルが起きた場合は、すぐに引越し業者に問い合わせてください。業者に責任がある場合は、修理・代替品と交換・現金で弁償のいずれかの対応をしてくれます。ただし引越し日から3か月以内に連絡しないと、対応してもらえない点に注意してください。

3-2.搬入の時間を確認する

搬入を行うときは、基本的に家族が立ち会います。その際、搬入の時間をしっかりと確認するようにしましょう。引越し業者との間で行き違いがあってはいけないので、確認する意味で前日に業者に確認してみるのもよいでしょう。

業者がすでに新居の前にスタンバイしているにもかかわらず、依頼者がまだ到着していない状況は、ぜひとも避けてください。搬入の時間よりも前に、新居に入居します。

4.距離が遠い引越しの場合は1日では終わらないことがほとんど

距離が近い引越しであれば、搬入・搬出を含めて1日で終わらせることが可能です。しかし距離が遠い引越しであれば、運搬するのに時間がかかるため、1日ですべてを終わらせることは難しいでしょう。

大抵の場合は、複数日かかると認識してください。どのくらい日数がかかるのかは、移動距離によって大きく異なってきます。どのくらいかかるのか気になる場合は、引越し業者に確認してみてください。

5.まとめ

今回は、遠い距離の引越しのポイントに該当する部分を解説してきました。遠い距離で引越しする場合では、ただでさえ費用が高くなるので、十分にトラブルがないようにしていただきたいところです。

関東から遠い距離での引越しをお願いしたい場合は、「楽々荷造り引越しサービス(楽荷)」までご連絡ください。当社は、関東から長距離の引越しに強みがあるので、安心してご依頼ください。

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