引越しをする際の準備と流れを詳しくご紹介

引越しをする場合には、手続きや作業などをいくつもこなさなければなりません。それらが万が一もれてしまうことで生活に支障が出てしまうものもありますので、引越し前にしっかりと把握をしておくことが大切です。

そこで今回は、引越しの際に必要となる準備や流れについてご紹介いたします。

 

1.退去するための準備

引越しのための準備としてまず行うべきは、退去に向けた準備です。新しい部屋への入居と並行して、現在住んでいる部屋の退去をするための手続きを行わなければなりません。退去希望日を伝えたうえで、退去のスケジュールを組むことになります。そして同時に、各種手続きも必要となってきます。

現代は、ほとんどの方は、インターネットを利用しているでしょう。今までご自身で契約していた場合には、ご自身で解約、あるいは住所変更の手続きを行うことになります。新居がもともとインターネット環境のある物件であれば解約しますし、そうでなければ住所変更を行い、引越し当日から新居でインターネットが使えるようにするといいでしょう。固定電話を使用されているようであれば、同様の手続きが必要です。

また、意外と忘れてしまいがちなのが、郵便物の転送のための届け出です。郵便物に関してはすべて新居の住所に届くように住所変更をしなければなりませんが、たまにしか届かないものもあるため、退去日までに完了するのは難しいでしょう。

そこで、郵便局に転送の届け出をすることによって、旧住所宛に届いた郵便物を一定期間は新住所に自動で転送してくれるようになります。転送されている期間内にゆっくりと住所変更を済ませれば、問題はありません。

2.引越しの手配

退去のための手続きを進める一方で、新居へ入居するための準備があります。そのなかでも欠かすことができないものが、引越しの手配です。数え切れないほど多く存在している引越し業者のなかから、依頼先を決定することになります。その際に何を重視するかは人それぞれですが、費用ばかり気にしてしまうと、思わぬトラブルが発生してしまうこともあります。

「費用はできるだけ安く済ませたい」という方が圧倒的に多いでしょう。とくに単身の方の引越しにおいては、梱包した荷物をこれまでの住まいから新居まで運んでもらえればそれで十分ですので、それ以上を求めない傾向にあります。

しかし、費用が安いということには、それなりに理由があります。それは荷物を運ぶ際のクオリティなどに影響するのです。そのため、費用を安く抑えつつ、口コミなどによって評価の高い業者に依頼すると満足できる結果になるでしょう。

引越し業者ではただ運ぶだけでなく、さまざまなサービスを用意しているケースが多く見受けられます。予算に余裕があるようでしたら、それらを活用することによって、手間をかけずに楽に引越しを行うことも可能となるでしょう。荷物が大量にある場合や、荷造りのための時間を捻出することが難しい方などがいらっしゃるかと思いますので、サービスの活用がオススメです。

3.荷造り

引越しにおいて、荷造りがもっとも手間がかかるといっても過言ではありません。まずはどこから手をつけていいかわからないですし、いざ荷造りをはじめたものの、集中して作業を行うことができずに全然進まないということもよくあります。それでも引越し当日は徐々に近づいてきますので、結局徹夜になってしまったという方も少なくありません。

そもそも、荷造りのための梱包資材の用意も大変です。引越し業者から入手することも可能ですが、もちろん有料となりますので、費用を最小限に抑えたい場合には、悩ましいところです。

しかし、自力でダンボールをそろえるとなるとそれなりに労力がかかることになりますし、必要な枚数やサイズが確保できるかどうかも保証がないため、万が一用意できなかった場合にリスクが伴います。もしもそろえることができるか不安なようでしたら、業者に依頼して入手するのが無難です。

荷造りの前には、まず不要なものの処分からはじめるのがオススメです。部屋の中にあるもののなかで、新居に持っていかないものをまず選別し、それを処分してしまいます。そうすることで室内には梱包する荷物だけが残りますので、あとは順序立てて梱包を進めていくだけです。

3-1.荷造りは委託も可能

梱包資材などが用意できたとしても、時間を作ることができなければ、梱包は難しいでしょう。引越し当日までの限られた時間のなかで、作業時間を捻出できない可能性もあります。そんなときは、梱包も行ってくれる引越し業者への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

引越し業者といえば、梱包済みの荷物をトラックで新居へ運ぶというのが基本の業務内容です。しかし、競合他社との差別化を図るなかで、梱包も対応してくれる業者が存在するようになりました。そのサービスを利用することによって、時間がない方でも安心して引越しを行うことができるようになったのです。

また、梱包だけでなく、新居への荷物搬入後の荷解きまでセットで行ってくれる場合もあります。引越しは完了したものの、しばらくしても部屋にダンボールがまだ残ったままということはよくありますので、できるだけ早く落ち着いた状態にするためにも、活用できるサービスではないでしょうか。

ご自身のスタイルに合った業者選びが重要となりますので、あらかじめどこまでを業者に依頼したいのか、明確にしたうえで選定するといいでしょう。

4.まとめ

引越しの際の準備としては、大きくわけると、これまで住んでいた部屋からの退去とこれから住む新居での手続きの2つとなります。そしてもっとも手間のかかる荷造りが控えているわけです。

引越し当日までになかなか荷造りの時間が作れないという方は、荷造りを委託することで負担を軽くすることが可能です。「楽々荷造り引越しサービス(楽荷)」では、通常の引越しサービスに加えて、荷造りや新居での荷解きまで対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。

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